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~ご感想~

未就学児の保護者の方
ヴァイオリン
バロック・ヴァイオリン
チェロ
アマチュア、プロ奏者の方々から

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■未就学児の保護者の方より

♪最近、娘と練習していても、また過去の自分を振り返っても、
今日、先生がおっしゃっていたように、
今日はこっちは上手くいっているけど、あれ?こちらが...みたいなのの、
連続な気がします。(^^)笑

先生が、それでいいし、その積み重ねっておっしゃってたのは感動しまし
た...。たしかに、そうやなあと思いますし...。
そういうのがあるからこそ、逆に楽しいと思ったり、
達成感があったりしますよね...。

「失敗したら、絶対あかん!」みたいな、緊張感のなかでじゃなくて、
自然な程よい緊張感と、リラックスした心持ちで、
バイオリンに取り組む環境をご準備して下さっている先生には、
本当に感謝です!


(ヴァイオリン・未就学児の保護者の方)

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本日のレッスンもありがとうございました!
私はとても勉強になったし、楽しかったです。
娘に聞いてみたら、大変だけど楽しかった!とのことです。

先生の様々な創意工夫のおかげで、娘も楽しそうにしております。
ふとしたときに、たまに歌詞を口ずさんだりしています...。笑

しんぶんしの回文は、ユニークで面白いし、
とてもわかりやすくてよいですね!!
確かに、音符の羅列と思うより、歌詞をつけて、
あと回文の箇所があったり...怖さがなくなりそうです!!

階段を一段ずつ上がっていくような感じで、丁寧に進めて下さって...
楽しく学べている娘は、うらやましいなあと思います...(^^)笑

(ヴァイオリン・
未就学児の保護者の方)

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最近、娘の音がGoodやな!と思うことが時々あって...
コンスタントに、そういう音を出す練習を
これからも娘としたいなというのと、
あとやっぱり、毎回のレッスンで、
色々とイメージを教えて頂いているからかな!と思います。

今日のやじろべえの話も、なるほどな...と。
音の出し方とか、音を出すときのイメージって、私もとても大切な気がしてい て、伊左治先生のレッスンを自分が受講していたときの衝撃(!笑)も、そのあ
たりも大きかった気がします。

私は、バイオリンという楽器自体のイメージがダイナミックに大きな音を出した
り、そういう気難しい?感じのイメージでしたが...。
先生の演奏やお話に触れて、なんか音が響いていく感じとか、天使的な?イメー
ジで...びっくりしました(^^)笑 
本来は、こういう楽器なんや...!!と、とにかく感動しました。

「レ」と「ラ」の移弦の開放弦だけでも、
ちゃんと響くと、とてもきれいですね!
レッスンで教えて頂いたことを、色々と試してみます。

(ヴァイオリン・
未就学児の保護者の方

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■ヴァイオリン奏者の方々より

♪はじめて関東でレクチャーに参加したときに、先生のバロックヴァイオリンの音をきいて、よく響き、音量音質が自由自在で、艶のある音にひかれました。
音、フォーム、弓の運び、学びたいことがたくさんありました。

モダンのレッスンもなさるということだったので、
「まったくのアマチュアなのですが、みていただけますか?・・・」
と、直訴。

話はトントン進み、数か月に一度、先生が上京される度にみていただいていました。

レッスンは、楽器の持ち方から始まり、
右手のこと、左手のこと、ポジション移動、音階・アルペッジョ、など、毎回少しずつ進んでいきます。

伊左治先生のレッスンは、とても紳士的で、穏やかで気持ちよく、
私はたとえ多少緊張はしても萎縮することはありません。

とくに、2人でハーモニーを合わせる時は至福の瞬間、サシで同じことを弾いているときは学生に戻ったような気分です。

ゆっくりとクロイツェルを弾くトレーニングは、とろけそうな感覚に陥ります。
エチュードでこのような体験は初めてでした。
さらには、音階の練習はこれまた甘くゆったりとした瞬間を体感することになります。
曲を弾くとヴァイオリンで通奏低音をつけてくださいます。これまた気持ちがいいのです。

またあるときは、とても簡単な曲を題材に、勉強しました。
今まで基礎練習で教わってきた弓の使い方、強弱、抑揚、アーティキュレーションなどを、
宿題をさらいきれなかったというストレスなしに教わることができました。

どの作品でも、
フレーズは大きな枠でとらえ、そのなかの小さな枠でもとらえる。
細かいところは、主となる音とその装飾と考えて、大きな枠でとらえてみる。
主な音のメロディを考える。
大きな枠の中で効果的に弓の使う量、音の高低を考える。

先生は、レッスン中、自作の歌詞をつけて歌われることがよくありますが、フレーズや感情の理解に役立ちます。

このようなレッスンを受けていましたが、
コロナの関係で関東でのレッスンはしばらく不可能になりました。
オンラインレッスンを始めたとの連絡をいただき、お願いしました。
パソコンを所有していない私のために複数のデバイスやソフトでの接続を試していただき、最終的にはzoomに落ち着き、対面レッスンにほぼ近い指導を受けています。

zoomでは、同時演奏できないことや高い音質は望めないことは知られていますが、道具や環境や方法を工夫するとじゅうぶんにレッスンが成り立ちます。
むしろ、
集中して画面から先生の弓の動きをみたり、音をききとろうとするようです。
レッスン中の同時演奏(できるんです)は、録音を聴き直すと先生が示す大事な音が、対面レッスン以上によく聴き取れるのも利点です。
また、画面を通して、譜面や身振り手振りでもコミュニケーションをとっています。

もちろん、今の状況がよくなり、関東にて先生の弦の振動と艶やかな音に包まれる日を待ち望んでいますが、
関東住みの私にとっては、
今、オンラインレッスンは、先生との地理的距離を縮めてくれています。
(ヴァイオリン)

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♪楽器の構えの考え方について
先生と出会うまでは「左足を少し前に出し、あごでしっかり楽器を挟んで、左手は指板を叩くように弦を強く押さえて、右手指は弓圧をしっかりかけて、強い音を出すこと。」といった原則(常識と思っていた)を忠実に守って練習をしていました。弾くたびに肩がこり、15分も弾けば体がこわばり疲れていました。また、音も潰れたような音でした。しかし、今では、弾き終わっても体が楽で、長時間弾けるようになりました。自宅での練習は家族にとっては我慢を強いられる時間だったようでしたが、この頃は「音が変わった」と言われ、まだまだ課題があるものの自分自身でも音が軽やかに響くようになったと実感しています。
(ヴァイオリン)

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♪『ピリオド楽器演奏はそうなっていたのか!』

CDでプロのピリオド楽器演奏をよく聴くのですが、モダン演奏と違いアクセントが強くメッサディボーチェ等をしているのはわかるものの、譜割も含めてどう演奏しているのか、もう一つよくわかりませんでした。レッスンを受けることで「種あかし」が…。

もちろんモダン楽器との違いや奏法の明らかな違いも、判明!
そして、それはモダン楽器演奏にも大いに参考になります!

物事の発展はこれまでの積み重ねが土台となっているように、ヨーロッパの音楽も中世の音楽がありバロック、前古典派、古典派、ロマン派へと展開されてきました。

バロック音楽の考え方を知って古典派、ロマン派の曲を解釈したり演奏したりする場合と知らずしての場合とでは、大きく違うことに気づかされました。

レッスンでは目からウロコを感じることが多く、視点が広がることで演奏法や音楽観のみならず、私自身のものの考え方や捉え方も広がったように感じております。
(ヴァイオリン)

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♪私は学生時代にヴァイオリンを手にして伊左治先生ではない方のレッスンを受けました。就職してから数十年間は時折楽器を手にして、出版されている教則本や当時の先生の教えに沿いながら弾けそうな曲を練習していました。

今は、伊左治先生のレッスンを受けるチャンスに恵まれ、本当に良かったと切実に思っています。というのも、先生のレッスンのお陰で力みが軽減し楽器を弾いていて以前より疲れにくくなったこと、そして、ヴァイオリン演奏の常識と思われていたことが真逆だったりしたことに気づかされるなど、レッスンのたびに新たな発見や気づきがあります。(何事も手ほどきを受ける際はどの先生に教わるかによって、自身のその後の力量が大きく左右されることを身を持って痛感しました・・・)。
(ヴァイオリン)

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■バロック・ヴァイオリン奏者の方々より

♪今回は貴重なまとめをしていただきありがとうございます!
楽器や弓の扱い方、なるほどなーと思いながら復習しています。
出来ることから早 速実行してみたいと思います。

音楽、装飾、解釈のアイディアも、今までレクチャーとレッスンで教えていただいた大切なことがうまくまとめられていてその場面が一つ一つ思いだされました。活用させていただきます!

音楽の大事なことぎゅっと凝縮されていてすごいです。
なんだか宮本武蔵の五輪書みたいです!
これ、もう少し書き足してまとめて出版されませんか??
私、買いますよ!
(バロック・ヴァイオリン)

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♪わかりやすくて為になるレッスンをありがとうございます。
思うにバロックのレッスンはこれくらいの時間を使って、
じっくり先生の音楽と お考えに触れさせていただかなければ
なかなか体得しえないものと思いました。

レッスン中の噛み砕いた説明も楽しくあっという間に時間が過ぎていました。
そして、おかげさまでようやく勘どころが掴めた感じです!

特に今回、メッサ・ディ・ボーチェをてのひら上向き下向きで説明してただき、
音の変化にはっとするものがありました。
それを足がかりになにかつかめそうです。

コレッリ、本当に美しい曲ですね!
先生の演奏で聴かせていただくと特に!
いつか、先生のコレッリのソナタ、通して聞かせていただきたいです。
(バロック・ヴァイオリン)

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♪毎週のレッスンで得られることが多く、開始まではモヤモヤしていたものが終わる頃にはスッキリしています。

レッスンでは、自分の持っている音楽性や考え方を崩すことなく、さらにその上の景色を見るにはどうしていけばいいかをさまざまな観点からアドバイスをくださり、道標を作ってくださいます。

一人一人の個性を生かしたレッスンをしてくださるので、とても楽しく学ばせていただいています。

​(バロック・ヴァイオリン)

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♪趣味として楽しんでいるので、進度や自分のペースに合わせて優しく、とても丁寧に教えてくださいます。また、取り組む曲についても、楽曲に対する深い分析と考察、イタリアの古楽シーンの第一線で活躍された経験や理論を元に指導して頂けるので、長く習っていても、レッスンはいつも新鮮な驚きと発見に満ちています。伊左治さんと出会う前には、自分の中に技術的や音楽的な壁が沢山ありましたが、知らず知らずの内にその多くを乗り越え、素晴らしい音楽/古楽の世界を楽しめるように、'Accompagnato'[伊語:同伴、(音)伴奏]していただけました。もちろん、レッスンでもAccompagnatoして下さいます!
(バロック・ヴァイオリン)

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■チェロ奏者の方々より

♪レクチャー&レッスンⅠ〜Ⅴを通奏低音(チェロ)を受けさせて頂きました。
今まで知らなかったバロック時代の音楽を包括的に学ぶことができました。
歴史的背景や音楽様式、数字付き低音の読み方や音律など、
幅広い知識をバランスよく丁寧に教えて頂きました。
レクチャーの後にレッスンして頂けますので、
学んだ知識をすぐ実践できる点がとても良かったです。
バロック音楽にご興味のある方にお薦めいたします。
(プロ・チェロ奏者)

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♪バッハ無伴奏チェロ組曲を伊左治さんにレッスンしていただいた素敵な体験は、私のつたない文章では半分も伝えられません。
バロック音楽の基本的な音楽の捉え方を丁寧に教えて頂きました。これは古典派以降の様々な曲を分析する上でも役立つ貴重なものです。そしてレッスンの魅力は豊かな感受性と楽曲分析の絶妙なバランスです。またセンスが素晴らしい。今まで自分が知り尽くしたと思っていた曲も伊左治さんの手にかかると今作曲されたかのように新鮮な物に生まれ変わり、何故そのように演奏出来るのかを分かりやすく楽しく説明下さいます。
自分で言うのもお恥ずかしいのですが、伊左治さんのレッスンを受けた後に演奏会で弾いたバッハの評判は今までで一番でした。
ヴァイオリンに限らず、様々な楽器にも対応出来る、普遍的なレッスンをしてくださる方です。(プロ・チェロ奏者)

 

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